19、過ぎ去りし日々

 

『過ぎ去りし日々』

作詞・作曲/響貴 永幸

(完成日 2011年2月14日) 

 

夏と共に過ぎた 輝く思い出は 

君の後ろ姿が 全て連れ去ってしまった 

 

君のいないこの部屋は あまりにも広すぎて

戻らない時間を求めてみても 戻るはずないのに 

 

でも…君に逢いたい 叶わぬ想い 心にすき間風が

吹き止まないよずっと 君がいないから 

もしもこの想いが君に届くなら たった一言でいい 

あの日言えなかった言葉を 素直に伝えたい 愛している

 

 

今でも覚えている 君の口癖も 

すぐにやきもちを焼く 甘えたがりなその声も 

 

忘れようとする度に 心に残ったアルバムには 

悲しいほど全部写し出されて 心が揺れるよ 

 

だから…君に逢いたい ほんの少しでいい

女々しいと思われても 

どんな恋をしたって 君がよぎるから

いつか笑い合いながら君と話せたら そんな幻想に抱かれて 

今夜もベッドの上ひとり 悲しみを抱いて眠りにつく 

 

でも…君に逢いたい 叶わぬ想い  心にすき間風が

吹き止まないよずっと 君がいないから 

もしもこの想いが君に届くなら たった一言でいい 

あの日言えなかった言葉を 素直に伝えたい 愛している