『孤独心〜こどくしん〜』
作詞・作曲/響貴永幸
(完成日 2008年11月28日)
立ち止まる私の足に 誰一人気付く者はいない
流れ行く人の波に いつだって置いていかれる
脱け殻の躰 投げ棄てること出来たら
心に空いた 穴を塞げるだろうか
こんな私を必要なんだと 話してくれる人がいようとも
心に黒い波が渦巻いて 不安が私を蝕み続ける
今は耳塞ぎ 自らの瞳で
自分の居場所を 見つけたいだけ
一人でも生きて行けると 強がって心を閉ざしていた
人を信じて裏切られて 心に傷を負ったままだから
どうせならいっそ 消えてしまえばいいと
思っても出来ぬ 惨めな臆病者
こんな私を必要なんだと 話してくれる人がいようとも
心に黒い壁が立ち塞ぎ 光を求めてあがき続けてる
今は目を閉じて 耳を澄ませながら
自分の居場所を 見つけたいだけ
こんな私を必要なんだと 話してくれる人がいようとも
こんな私を大切なんだと 話してくれる人がいようとも
こんな私を必要なんだと 話してくれる人がいようとも
孤独な心は満たされないまま 暗闇の迷路 彷徨い続ける
今は自らの 心と向き合い
自分の居場所を 見つけたいだけ